【58】KT様 パッケージの物撮り

2021.09.01 更新
パッケージを斜め上から撮影する場合のキリヌキ処理前の撮影データを紹介いたします。
斜め上から撮影する場合、正面、側面、天面の3面が写ることになります。
まず、箱の表面はPP加工されており光沢がありますので、それをカットするために
グレーの紙で黒締めをします。
次に、3面それぞれ別々の照明を使用することでそれぞれの面の明るさを調整します。
今回は、天面が一番明るく、次が正面、側面が一番暗くいたしました。
こうすることで、箱に立体感ができます。
最後に、レタッチで箱の形状補正をおこないます。
この後、キリヌキ処理を行って完成となります。
KT様 パッケージの物撮り