透明ボトルの化粧品の撮影では、 透明感を表現するために背景からの照明が不可欠です。 今回の化粧品ボトルは、ボトル裏面に印字があるため、 背景から照明を行うと文字が透けて写ってしまいます。 下の写真のようになります。 (ボトル左右のグレー紙により、ボトルのエッジを黒締めしています。 キリヌキ加工を想定した撮影です。)
この様な場合は、ボトル裏面を加工し、文字を消してから撮影を行います。 撮影後に、色調整、キリヌキ加工を施し、下のような完成画像となります。