【154】YF様 化粧品ボトルの撮影

2018.06.20 更新
2種類の化粧品ボトルを撮影いたしました。
今までも何度かご案内しておりますが、このようなボトルの撮影では、
背景から照明をいれて、ガラス部分の透明感、発色をきれいにする必要があります。
しかしながら、このような照明をすると、
ボトルの輪郭が寝ぼけてしまう弊害が起きてしまいます。
そのため、今回の撮影のように左右に黒やグレーの紙を入れて輪郭を引き締めること行います。
このことを「黒締め」を言います。
撮影後にキリヌキ処理を行い、背景を透明にしますと黒締めは無くなることになります。
このような撮影を「キリヌキを前提とした撮影」と言います。
YF様 化粧品ボトルの撮影 YF様 化粧品ボトルの撮影